まぐれで勝つくらいなら負けたほうがいい理由

こんにちは!翔太です!

今回は、FXでまぐれで勝つくらいなら負けたほうがいい理由を話していきます。

まぐれでもお金が増えてるから負けるよりいいじゃん!と思う方もいるかもしれないですが、

FXは上か下かにしか動かないので、

どれだけ適当にトレードしても1/2くらいの確率で勝てちゃうんです。

そこで危ないのが、まぐれでも勝ちが続くと「自分はトレードがうまくなってる」とか

「勝てるようになってきた」「いける」みたいなトレードに対する自信がついてくるんですよね。

自信がつくとロットを上げたり、他のところでも取ろうとしていろんなところでエントリー

しちゃったりします。そうすると、一回の負けで大きく負ける、負けが続いて取り返そうとする、

資金がなくなり退場っていうパターンです。

そうなるんだったら、ちゃんと自分で戦略を立てて、利確損切を決め、トレードして負けるほうが

寧ろ未来につながるトレードに出来るんです。負けたら負けの原因を減らしていけるけど、

説明できない勝ちは、再現性がないから何の意味もないです。

だから、同じような場面がきても同じように勝てないし、トレードの精度は上がらないから合計でプラスにしていくことは絶対できないです。

今、上がりそうだから買い、下がりそうだから売り、チャートパターンができたからエントリーみたいになんとなくトレードして勝っても、何の意味もないんですよね。

そうじゃなくて、5分足での最安値を作った起点を上に抜けたから戻しを待って買い、前回安値を下にぬけたら損切、前回高値付近で利確。だけど、結局下にいき負けた。一時間足を見ると重要な節目が近くにあった。次は上の時間足から環境認識していって、上位足と目線が合ったときにエントリーしよう!

みたいな感じで、一度戦略を立ててトレードしてみて、負けたら何が理由で負けたのか考える、負けの原因を取り除く。これを繰り返すことで、無駄な負けを減らしていって勝てるようになります。

つまり、まぐれで勝つくらいなら、説明がつく負けをして改善していった方がいいということでした。

ではまた!

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